西日本豪雨「災害復旧費寄付金」を贈呈

７月の西日本豪雨災害では、当地域でも甚大な被害があり、和歌山県の新宮ＲＣと栃木県の真岡ＲＣより、当クラブに多大な支援金を頂戴いたしました。

 新宮市とは１６１９年、新宮城主であった浅野忠吉が三原城主として入城して以来、浅野氏が１２代にわたって治めたということで歴史的繋がりが深く、また、７年前の紀伊半島大水害で新宮市が被災した時に三原市から支援を受けたということで、今回三原市に対し、新宮市から給水車派遣等の応援を頂いております。このことを新宮ＲＣの方が知り、新宮ＲＣとしても支援したいというご連絡を三原ＲＣにいただきました。

 また、真岡RCとは２０１３年７月に全国ロータリー野球大会で対戦して以来親交を深め、２０１４年の広島土砂災害の時、三原ＲＣに支援金をいただいており、２０１５年の東日本豪雨災害の時には、三原RCが真岡RCへ支援金を贈っています。そしてまた、この度の西日本豪雨災害に支援金をいただきました。

 災害から１か月が経っても、今なお復旧活動は困難な状況があり、被災された方々の復旧再建が急務となっています。少しでも早く三原市への災害支援が届き、１日も早い復旧に役立つことを願い、新宮・真岡・三原の３ＲＣより三原市に対し「災害復旧費寄付金」として、８月９日（木）に三原市長に目録を贈呈いたしました。